実際の木の葉から型を取り、箸置きにした葉枝おき(ハシオキ)。 本物の木の葉のような軽やかさが感じられるよう、一つ一つ丁寧に仕上げました。 石膏の特性を生かすことで、植物が持つ細かな模様やレリーフをよりリアルに表現しています。 また、土に顔料を混ぜて色を付ける「練り込み」という技法で、色彩をつくり出しています。