製品情報 2024.08.21

MUSUBU
─ 結んだ形の一輪挿し ─

「むすぶ」は縁をむすぶや実をむすぶのように前向きの言葉に使われ、さらにいろいろな言葉に繋がっていきます。
むすぶ形を一輪挿しの花器として両方向から楽しんで下さい。
小松誠


セラミック・ジャパンが2023年に発表した「MUSUBU」は小松誠氏によってデザインされた、ホースを結んだような形の一輪挿し。
「むすぶ」という言葉が持つ意味の縁起の良さと、複雑な形を成型する技術力をアピールできることから、セラミック・ジャパン創立50周年の記念品に選定されました。


「ホースを結んだような形」ではありますが、それをやきもので再現するのは大変難しく、職人の工夫と丁寧な作業によって製造されています。

  • 均一に厚みが付くよう、排泥の際には型を振って奥の泥まで排泥します。

  • 結んだ形は交差している部分があり、一つの型では抜けない形。二つの型から異なるカーブを組み合わせて成型しています。


SとLの2サイズ展開。
決まった正面は無いので、様々な方向に向けて使用することが出来ます。
内部中央に境があり、水を入れても片方から流れ出ることはありません。

  • S

    S

  • L

    L


花を活けていない時でも、オブジェとして存在感がある「MUSUBU」。
既に多数のご注文をいただいております。

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